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企業主導型保育園

企業主導型保育園とは

さくら保育園・なつめ保育園は内閣府の企業主導型保育事業による保育園です。

企業主導型保育事業は、平成28年から始まった助成制度になります。
この助成制度では「多様な働き方に応じた保育の提供」を全国に広げることを目的として、「働く世代」を応援するために作られました。

企業主導型保育園を開園するには、市が認めた認可外保育園の基準を満たす必要があります。企業（会社）のニーズに応じた保育園を企業が設置・運営を行い自社のお子様だけでなく地域の方々や連携企業さまなど多くの方に利用していただく事を目的として設立しております。

企業主導型保育の特徴

多様な働き方に対応した
保育サービスを提供

会社によって従業員の働き方は多様です。
認可保育園の選考結果では、フルタイムで勤務される方が優先となる場合が多いのですが、施設定員に空きがあれば、パートタイマーでも入園が可能です。
また、認可保育園とは違い、市外に住んでいても職場近くの保育園に預けることができ、送迎だけでなく通勤にも大変便利です。

自治体の保育認定が不要

ご両親がお仕事をされていることが条件ではありますが、住んでいる自治体の「保育の必要性」の認定（保育認定）が不要となります。
また、入園手続きは施設に直接申し込みとなるため、時間をかけて選考が行われる認可保育園と比べ、スムーズに入園できるか否かの結果を知ることが出来ます。

認可外保育園と同等の利用料金

企業主導型保育事業所は国からの助成を受けているため、保護者から徴収する「保育料」は基準によって上限が決められております。認可外保育施設と比較して保育料が同じくらいか、それ以下となります。
入園料は無料としており、保育料の他に実費徴収（クレヨンや自由画帳など）も行っております。必ず、入園前の手続き又は徴収前に書面にてご説明させて頂きます。